THE SHE

DIARY

2025 / Aug

8月31日(日)

 とにもかくにも暑かった8月が終わる。しかも9月1日が月曜日っていうのは仕切り直しの始まりにもすごくいい。今日は午前中に家の片付けをすませ、午後から事務所にて月末の事務作業と日記の仕上げ。途中で不用品を処分したり、掃除してすっきり。9月は5時起き22時就寝というとてつもない目標を掲げたい。あとは出張もあるし、仕事もパツパツと音がしそうだけれど、コツコツ頑張りたい。あー、それから白砂糖撲滅キャンペーンを行おうと思っている、とここに宣言して8月よ、ありがとう。また来年会おう。

8月30日(土)

 今日も午後からTHE SHE LABOのオープンデー。1階はイベントで大賑わい、いつも我らの食堂と呼んでいる大好きなMarked池尻も長蛇の列。また店長さんが痩せちゃう……。受付&ブックラウンジ「とつとつと」でアイスコーヒーと美味しいバインミーを買って314号室へ。今日もたくさんお客さんが来てくれて楽しい1日でした。

8月29日(金)

 今日は+IPPO PROJECTで一緒に活動しているフリーPRの枝ちゃんとスタイリストの百合子と、門前仲町にできたゆずりはの新しい拠点ながれるのオープニングにおじゃました。「ながれる」は、虐待や貧困など、さまざまな困難に直面する人々をサポートしてきた「社会福祉法人子供の家ゆずりは」が、これまでの福祉の枠組みにとらわれない場所を作りたいという想いから新たに生まれた、実験的な集いの場。代表のあみさんとも久しぶりに会って、自分で自分を心地よくするところにしたいという話も聞けてよかった。あみさんたちの活動にはいつも頭がさがるばかりで、これからも少しでも力になれるようバザーは続けていきたい。帰りに3人+縁あって一緒にオープニングに来てくれたモデルのひろみさんを誘い、4人で甘味処へ。門前仲町に来たのは初めて、美味しいかき氷を食べてあさりおにぎりを買って帰宅。

8月28日(木)

 というわけで朝から大騒ぎだった娘の始業式の日。ほぼほぼ徹夜で、昼からはTHE SHE LABOへ。大きなテーブルを挟んであれやこれやとSACHIとおしゃべりしたり、お客さんとファッション談義に花を咲かせたりしているうちにあっという間に17時。本当は夜に渋谷で韓国語のレッスンだったが帰り道の娘から無烈に眠いとのLINEが入る。そりゃそーだ。しかし母は知っている、明日提出の宿題も仕上がってないことを(怒)。というわけで急いで家に戻り、オンラインに切り替えて、アニョハセヨ! 娘のせいで今日は行けなかった、腹立たしい!などと画面越しに時々は日本語混じりだが韓国語で話す。そしてまさかのほぼ2徹夜…の夜を過ごすことになる。いや、夏の夜は好きよ。街が寝静まった中で本を読むのも好きだしね。しかしハラハラしたり、お尻を叩いたりの夜は嫌。でもきっとすぐにこんな日々が懐かしくなるんだろうけども。というわけで今日の写真もあえて昨日と同じやつ(怒)。

8月27日(水)

 娘、夏休み最終日。依然として終わらぬ宿題を前に「夏休みをやり直したい」とのたまう姿を見て、イライラするやら呆れ返るやら。よーし、私も仕事したり片付けしながら付き合ってあげるよーなんて言ってたら蝉が鳴き始めるってどういうこと。切羽詰まった入稿でもないのにほぼ徹夜。しかも書き上げた作文を一部コピーしないと提出が取り消しになるとか朝に言うのをやめてほしい。パジャマがわりのヨレヨレのTシャツと短パンでドスドスと近所のコンビニに走り、帰りは衰えていないはずの俊足で、最後のコーナーを曲がったところで準備を終えた娘にコピーと原本一式をバトンのごとく渡す。つまり、道端で。初日から勘弁してほしい。

8月23日(土)

 ソン一家が踊る悠久連を応援するべく、高円寺へ。実は、大学生時代に上京して初めて一人暮らしをした思い出の場所。随分と久しぶりだけれど、その時に住んでいたアパートへ行ってみる。大学の帰りによく通った、サブカルに強くセレクトが尖りまくっていた本屋は残念ながらガーリーなパン屋になっていたが、アパートは健在。あまりの懐かしさに、思わず笑ってしまった。当時は新築、清潔で小綺麗だった1Kのアパートはもちろん小さかったが、夢と希望だけはあのドアから勢いよく溢れ出して、徒歩5分の高円寺駅に届かんばかりだったはず。しかし余韻に浸る間もなく、街中に聞き慣れた阿波踊りのお囃子が響いている。人混みを掻き分けて無事に悠久連を見つけ出し、ニッコニコで踊るソンと家族を応援。本場、徳島の阿波踊りを知っている私としては、若干高円寺は亜流だと思ってしまう節があったけれど、いやはや、盛り上がりがすごい!踊り込んでくる連を見ては「ヒューーーーーッ!」「レッツゴォーーーー!」「かっけえぞー」と威勢のいい声があがる。これは新体験で、なかなかにいい。途中で同じく一家で応援に来ていたソンの妹、由佳と合流し、悠久連を追いかけながらなんやらかんやら話せたのも楽しかった。これで本当に、阿波踊りが終わった。つまりはどんなに暑くとも私の夏は終わったのである。

8月22日(金)

 徳島から13歳からの友、ソンと次女のなぎちゃんがやってきた。中・高校生時代を同じ学校で過ごし、大学はお互いに上京組、その後、仕事や環境が変われどもずっと人生を一緒に歩んできた大切な友達だ。悠久連という阿波踊りの蓮に入っている、ソン。今年は徳島での阿波踊りで終わらずに、明日から始まる高円寺阿波踊りに家族総出で参加する。今日は小学5年生のなぎちゃんが原宿で買い物をしたいというので、一緒に出かけることにした。なぎちゃんの1番の目的、それは「ベビタピ トーキョー原宿店」へ行くことである。「小中学生のカリスマ」こと原宿系インフルエンサーのしなこちゃんが店長を務めるお店で、竹下通り脇にある。いつも親子連れがたくさん並んでるな〜くらいの知識しかなく、私も楽しみにしていた。ソンが数日前から「ファストパスを3人分買っといたけん(阿波弁)」というので大袈裟やな〜なんて軽く思っていたら、当日券など存在せず、来てはみたものの泣く泣く帰っていく親子連れもチラホラ。雑居ビルの2階にあるショップに足を踏み入れると所狭しと並ぶベビタピグッズ。なぎちゃんはピンク色のショッピングカートに迷いを一切見せずに千手観音の如く、水筒や財布やうちわ、キーホルダーにTシャツなどラブリーなピンク色のグッズを入れていく。圧巻のお買い物クイーンである。その後もずっと楽しみにしていたというスポンジケーキやお菓子、カラフルなソーダドリンクなどの食券を買い込んで、店の出口へと向かう。そこには残念ながらしなこちゃんはいなかったが、日替わりで店番をするキャストの2人と写真を撮ったり、おしゃべりできる時間が設けられている。そして「ベビタッピ!!」というお決まりのセリフと共に、ドリンクにストローをブッ刺してもらってフィニッシュ!! なぎちゃんがいてこそ触れることができた新しい若者カルチャー。ありがたや、ありがたや。私の事務所に戻りがてら竹下通りを一緒に歩いてきづいたこと、それはしなこが原宿の経済を回しているということだ。しなこっぽいガーリーな要素を取り入れた洋服を身につけ、ヘアメイクを施した小学生連れの親子の多いこと、多いこと。そして30歩前へ進めばしなこコラボアイテムが目に入る。帰ってからしなこ関連の経済記事を読みまくってしまったよ。そして、なぎちゃんよりちょっと年上、今年15歳になるα世代の娘に人気の秘訣を聞いてみたところ「小学生にターゲットをしっかり絞って活動していること・会いに行ける店が原宿にあること・ガーリーな世界観を貫いていること」、この3つが挙がる。なるほど、なかなかいい分析です。なぎちゃんは帰り道も、チュロスやいちごあめを食べ、立ち寄る先々の店でショッピング。今日はしなこだけじゃなく、ソン&なぎコンビも原宿経済を大いに回した。よっ、その物欲、たくましいぞ!!! 可愛いもの、綺麗なものが大好きで、徳島にいながらも高い情報収集能力と貪欲なミーハー精神を持つなぎちゃん。ぜひ編集者にスカウトしたい逸材を発見した気分である。「夢の夢の夢の夢の夢を超えたような気分じゃ(阿波弁)」と大喜びのコメントをもらって、私もとっても嬉しい1日だった。ソンとは会えば気持ちはいつでも一瞬で、同じ制服を着て走り回っていた中高生時代に戻れるけれど、実際には子供たちもどんどん大きくなっている。時空を飛び越えて旅しているような不思議な気分にもなるし、どんなことがあっても私には居場所があるんだと思えることが、年々、自分を強くしてくれているとも感じる。2人を新宿駅に送り届けた後、タクシーの窓から大都会、東京のビル街を見上げてじんわりと幸せを噛み締めた。

8月18日(月)

 昨日、泣く泣く帰京した後の1週間といえば、夏休み気分を引きずりながら締め切りを終わらせて、たるんだ心と体を引き締めるべくピラティスに行った。そして手帳にTO DOを書き込んで、呆然とするやらぞっとするやら(涙)。そんなこんなしているうちにあっという間に4日が過ぎた感覚だ。

8月16日(土)

 夏休み気分が染み渡った頃にやってくるのが締め切り。残念ながら原稿の神様が阿波踊りに行ったきり帰ってこない模様。実家の庭にプールを引っ張り出して、大きいの(父)から小さいの(おにぎり)までがワイワイと出たり入ったりする様子を見ながら、重い腰をあげ始める。やれやれ。夏休みの宿題を先延ばしにする娘に「とにかく10分でも15分でもいいから着手することが大事なのに、なぜ分からない?」と諭しながら、自分がでかいブーメランを喰らう始末。テレビで流れる甲子園を横目に、小学生の頃の夏休みを思い出していた。朝は6時から近所の広場でラジオ体操。スイカを食べながら甲子園や、連続して放送されるアニメを見た。お昼にお好み焼きを食べた後、妹と近所のプールへ出かけた後に家族でバレーボールをした。海が近いので海水浴にも行ったし、時々、母方の祖父母の家に泊まりに行って、お昼になぜだか缶詰みかんがひとつだけ乗せられた冷麺を出前してもらうのが好きだった。些細なことなのだけれど、どれもこれもが私の心の片隅をじんわりとあたため続けてくれていると実感する。

8月15日(金)

 終戦記念日恒例、阿波踊りのお囃子を聴きながら世界平和を願うことも無事にできた。特に韓国のカルチャーに深く関わるようになり、近代史はじめ戦争と向き合うことで、一方からの見方がいかに危険であるかを思い知る昨今である。意思や意見は持ちながらもとにかく頭を柔らかくして、物事を多方面から勉強することを続けたい。友達の阿波踊りを応援しに行ったり、行きつけのカフェでランチしたり、実家の老犬きなこの頭を撫でまわしたりして、気持ちもすっかりとほぐれて夏休み気分が身体中に広がる。

8月14日(木)

 今日は毎年恒例の中高時代の同級生との同窓会。阿波踊りがあるおかげで毎年開催できるというありがたさ。30年余りの時間をあっという間に戻し、思い出話で思い切り盛り上がれる間柄、本当に貴重。びっくりするくらいくだらない話で大いに笑っているうちに気がつけば3時。今回はなぜだか脱毛事情に花を咲かせるという展開に。介護脱毛・サウナや温泉で見て取れる年代の差・男女ともに主にVIOをどうするかなど。深夜というか朝方、実家に戻り畳の上でゴロゴロしていたら、21歳の私に出会う。大昔、原宿でのスナップが盛んだった頃に声をかけられて撮ったものを、母が保管してくれていた。あれから僕たちはなにかを信じてこれたかな、とSMAPが流れる48歳の8月15日未明。とにもかくにも健康に感謝。

8月13日(水)

 今日は夕方からいとこ家族と隣に住む叔父叔母が来てくれて、総勢12人でわいわい夕飯。母が作ってくれた美味しいご飯を食べながら、昔話に花を咲かせたり、近況報告をしたり。はー、楽しかった。そして夜は、昨日から始まった阿波踊りへ。夜でもめちゃくちゃ暑い! 幼少の頃から慣れ親しんだ阿波踊りのお囃子を聞きながら、屋台グルメを皆で堪能。(食べてばかり…)

8月10日(日)

 娘、妹、甥っ子のおにぎりと4人で阿波踊りめがけて徳島へ里帰り。飛行機や空港で働く車を見て大興奮のおにぎりを見てにっこり。おにぎりを優しく子守する娘を見てにっこり。徳島阿波踊り空港で、大きく手を振る両親を見てにっこり。とにもかくにもにっこにこの日曜日。最近、選挙が終わったあたりから色々と考え込むことも多く、腹が立ったり途方に暮れたり呆れたりとしていたが、徳島の広い空を見て少しほっとした。まずは勉強することだと、お盆の読書の1冊は岩波新書の「南京事件」にした。

8月9日(土)

 今日はTHE SHE LABOにてマガジンの新しいコンテンツの撮影。その名も「涼しい彼女」。だって、店頭に秋物は並べど真夏は続くから。頼りにしているフォトグラファー小川くんにチャーミングな物撮りをしてもらって満足。

8月8日(金)

 早くも帰国の日と言いながら午前中はホテルでミーティングだし、なにせ近いし頻繁に訪れるようになったこともあり、焦りながらどこかに行ったり買ったりすることもなく、近くの市場で買ってきたキンパとタンフル(娘2本目)を食べながら、11月に最終シーズンを迎える『ストレンジャーシングス』の予習、開始。我ながら、なぜ今(笑)。帰りの空港でSM TOWN japanへ向かうRIIZEとEXOに運よく遭遇。なんとか娘に近くでアイドルを見せてあげたい!(邪魔にならない程度で!)とこちとら必死。それなのに、パパラッチのおじさんに「誰が来るの?」と図々しく話しかけて娘に距離を置かれる。違います、これは韓国語の現地学習なんです! ちなみに最終日もほぼ雨だった。

8月7日(木)

 今日はリサーチを兼ねて、1日聖水を散策。ソウルも暑いー。娘は部屋のインテリアを変えたいらしく、あれやこれやと雑貨を買い込んでいた。なにせ安いのでこちらの財布の紐も緩む、緩む。娘がソウルで食べたいものは、ビンス(かき氷)とタンフル(フルーツ飴)。ビンスは聖水のカフェにて、メロンを選ぶ。とびきり大きなカットメロンの下にはミルク味のかき氷、スプーンを入れると中にはひんやりとした小豆とメロンジュレ。韓国語の先生にはマンゴーの季節だと聞いていたので迷ったけれど、メロンもとびきりに美味しかった。その後、明洞に移動して、タンフルも無事にクリア。それにしても昨今の中学生、つまりα世代は食べたいもの、欲しい服、雑貨、そして推し。そのどれもがKカルチャーから来ている。娘の友達を見ていても、夏休みにソウルは定番中の定番のよう。私はというと大好物のカクテキをしこたま食べられて満足。

8月6日(水)

 戦後80年、黙祷。
 大阪から帰宅後、1日置いて、次は韓国へ。8月は、8月も?移動が多い。今回は夏休み中の娘も連れての2泊3日。電車移動も楽なトンデムンのマリオットを宿に選んだ。午後から動こうと朝イチの飛行機を取ったのに午後からがっつり大雨。なんてこと….。結局、ホテルでダラダラしたり近所のオリーブヤングに行くのみ。しかも、折りたたみ傘を買った途端に雨が止むという腹立たしさ。夜、キムチチゲとケランチムの美味しい行きつけの食堂へ行って、娘と2人、サイダーを飲みながら汗をかきかき、堪能。

8月2日(土)

 2泊3日で大阪出張。半分仕事、半分プライベートのゆるいものなので夏休み中の娘を誘っていざ、新幹線。大阪駅、梅田界隈の都会っぷりにいつも驚く。ピカピカの高層ビルが立ち並び、買い物するところとご飯を食べるところがありすぎて右往左往。ホテルで娘は宿題、私は韓国語の勉強をしていたが、ジブリファンの娘が観たがっていた『海がきこえる』のリバイバル上演が歩いて6分の映画館で行われていることを発見。Googleマップ見ながら、日が暮れても蒸し暑さ現在のビルの合間を抜けて無事到着。こんな過ごし方ができるのだから大きくなったのねと改めて思う。帰りにお好み焼きを食べ、雑貨屋をのぞき、ケロケロケロッピ目当てにガチャガチャを回してホテルへ戻る。本当はカラオケに行きたかったし、一曲目はちゃんみなの「ハレンチ」と決めていたがやんわりと断られる。なぜ。

8月1日(金)

 7月….近年稀に見る心労の日々。仕事で思わぬトラブル発生、しかも私の力でどうにか解決できることでもなく、あわあわとしているうちに1ヶ月が過ぎた。過ぎたというかこんな時は思い切って日記を休もうと思い8月になった。すっかりと元気になったので再開。トラブル真っ最中の日々、いつものピラティスに行くと、いや正確には走り回り過ぎてまともに行けなかったけど、体をほぐしてくれたトレーナーのキエちゃんが体がいつもとは明らかに違う固まり方をしていますねと一言。外側から何かを守るような感じでガチガチになっていると言ってたことをよく覚えている。当たり前だけど心と体は繋がってるなと改めて。THE SHE LABOのオープンデーでお客様や友達とワイワイおしゃべりできて元気になった。さて8月、毎日恐れをなすほどの暑さだけれど、元気にニコニコ頑張りたい。今日は週に1度のTHE SHE LABOオープンの日、SACHIと私の食堂と化している、HOME/WORK VILLAGEの一階にあるMarked池尻でまず、フリーでPRをしているあやえと朝ご飯。久しぶりのキャッチアップなのでおしゃべり止まらず。3時間後に知り合ってそろそろ30年近くになる繊研新聞ののりこ樣(あだ名、なんでそう呼び始めたのかはもはや忘れている)と昼ご飯。2人にゆっくりLABOを見てもらえてよかった。その後もフォトグラファーの小川くんが打ち合わせがてら来てくれたり、SACHIと話し込んでいるうちに18時。LABOで過ごす日はいつも楽しい。