THE SHE

DIARY

2022 / Feb

2月3日(木)

 節分。家があまり片付いていなく、盛大に豆まきができなかったが、恵方巻きを食べ、豆をそろりそろりと巻いて、まあ、今年はこれでよしとしよう。古い下着は捨てたしね。明日は立春で、まだまだ寒いけれど着実に、季節は春へと進んでいく。ポカポカ陽気になる頃にはフットワーク軽く動ける世の中になっているといいなあ。

1月28日(金)

 今日もコロナの影響で午前中の打ち合わせが1本飛ぶ。午後から、撮影のためのコーディネート組みを経て、<WANDERUNG>のデザイナー、角末さんのインタビューへ。WANDERUNGの下着があまりにも心地よく、ずっと下着難民であった私とサチの気分にピタリと合うものだった。それで実際にアトリエでお話をお伺いして分かったことが、角末さんは私が次に事務所を移るならここ!の物件候補に既にいる。住処のヴィンテージマンションが同じ建築事務所のもの、取材時の2人の格好はロゴ入りのスウェット+柄パンツで完全一致。話せば話すほどに同じカルチャーが好きで、価値観や目指す生活が同じなんだなと嬉しくなった。まるで長年のお友達のようにおしゃべりして帰ってきた。角末さん、また会いましょう、お茶しましょう♡

1月27日(木)

 ミーティング→PC作業を終えて、ジュエリーブランド、ピアジェの皆さんが呼んでくださった映画『355』の試写会に。本格スパイ・アクション映画で主な正義の味方が全員女性というもの。ジェシカ・チャスティンやらダイアン・クルーガーやらペネロペ・クルスやら皆、若々しくてかっこよくて強くて、最高にスカッとした。「女はいつだって謝っている。世の中に対して謝ってばかりだけど、そんなことしなくていい」のセリフなどにもグッときて、とびきり前向きになれる映画だった。もう一回、映画館で観たい。「女性の女性による女性のための発信」をずっと大切にしてきたし、これからもしていきたい私にとって、とびきりに刺さる話だった。撮影秘話やきっかけ、完成するまでの過程やジェシカのインタビューなどを探して読んだ。それにしても40代女優たちのかっこよさったら!!

1月25日(火)

 午前中は撮影のためのコーディネートを組むために六本木へ。久々にスタイリストの久美ちゃんに会って、仕事のことや子育てのこと、合ってない間の出来事や気持ち、色々とキャッチアップできたのがとっても嬉しかった。午後からは座談会。マスクをつけて、距離をあけて、おしゃべり。終わって、元同期のマチと近くの喫茶店でホットケーキを食べる。今日は好きな女性にたくさん会えて嬉しい日。

1月24日(月)

 オミクロン株大流行により、いよいよ濃厚接触者が周りで増えてきた。アポがなくなったり、撮影が延期になったり。今日もお昼からの予定が一件飛び、早めに家へ戻る。フットワーク軽く動けないとなると、余計に腰が重くなるというか引きこもり気味になるのは私だけかな? 人と会う機会が確実に減っている&マスク生活中に、ホクロやシミを取ったり、矯正したり、ダイエットしたり、ガッツリと美容に勤しんでいる友達も割と多くて見習いたい。