1月12日(月)
打ち合わせを無事に終え、夜のフライトまで弘大などをブラブラ。たまたま巨大なアニメイトを見つけてしまい、目の輝く娘。「気をつけないと5時間くらいここに居座るよ」と娘の友達に耳打ちする私と「5時間居られる!」と言う娘がほぼ同時。日本が誇るべきカルチャーの輸出を目の当たりにして、またゆっくり来ようねと約束する。2025年も海外出張が多く、今年も予定がすでにいくつか入ってきている。SACHIも出張が多いので、どうしたって円の弱さをはじめ、経済や政治、地政学の話になってくる昨今。この先、どんな風にして自分らしく働いて生きていくのか、そして次の世代にどんなことを手渡せるのか。そんなことを考える時間が増える2026年の1月である。
1月11日(日)
街を歩けば耳慣れたKPOPが大量に流れ、気になる美容アイテムはたくさんあって、明洞に行けば夜遅くまで可愛いお菓子や雑貨、推しのグッズとCDが買える。確かに15歳にとって今、ソウルって天国なのだろうね。楽しい!帰りたくない!とニコニコな2人、昨日はホテルに戻った後、テレビで一緒にKPOP授賞式を見るとのことで、予定外にがっつり仕事ができてしまう私。「ママと2人で来るより楽しいんじゃない?」との問いに「うん!」と即答の娘、しょんぼりの私。
1月10日(土)
気温マイナス15度、体感温度マイナス18度のソウル。上下ともに〈エクストリーム カシミア〉で固め、ノースフェイスの分厚いダウンを着て頭にさらにカシミアのバンダナを巻いて極寒対策は万全。聖水であれやこれやと買い物をする15歳に付き合いながら、α世代の流行を摂取。大好物のヌンドンミナリの温かいスープが身に染みることと言ったらもう! さすが寒いソウル、街行く人は老いも若きも皆、ペティン(ダウンのこと)。色々なデザインを目にしてなかなかに楽しい。あとおじいちゃんやおばあちゃんがコサック帽のような耳当てがくっついた帽子を着ているのもまた、可愛い。私もいつか白髪であの帽子を被りたい。その時の洋服は上質なニット、ボトムは形の綺麗なスウェット、足元は〈VANS〉がいいねえ、ってあんまり今と変わっていないけれど、素敵な色のリップを塗っていたいなどと妄想していたら、空から雪。キレイキレイと盛り上がる15歳の横でただ青ざめる48歳がいました。
1月9日(金)
極寒のソウルへ。週末を跨ぐため、娘と娘の友達を連れていく。保育園からの友達と一緒に行くソウルにとびきり楽しそうな15歳を横目に、夜の羽田空港でパソコンを叩きまくる48歳。
1月7日(水)
SACHIと新年、一発目の会合。今年もともに楽しんで、THE SHEを前に進めていこうと話をしていたらいつまで経っても話終わらず(笑)。寒空の中、徒歩で帰宅したが、ワクワクした気持ちで心は温かかった。
1月6日(火)
年始はわりとゆっくりなスタートなので、今日はまずメンテナンス。午前中に凝りまくった体をほぐしてもらってから、新年一発目のピラティスへ。12月は気がせっていたり、モヤモヤとすることも多くてそれが体にてきめんに出ていたのか、巡りも悪く、ピラティスに行ってもあまり体を動かせなかった。今年はいつもなるべく元気で、5分でもいいからストレッチしたり歩いたりして心身を整えたい。高校受験を無事に終えた&まだ冬休みの娘は新しく始めたドラムのレッスンにウキウキと出かけて行った。新しいことを始めるもいいなあ。そして私たちをワンワンと鳴いてエールを送ってくれた実家のきなこが今日、空へ。とても悲しいけれど19歳、長生きしてくれて嬉しかった。これからもきっとそばにいると感じる。娘と何度も「最後に会いに帰って本当によかったね」と言い合って就寝。里帰り出産を経ての3週間、寝ても覚めてもそばで見守ってくれた娘が立派に15歳になっている。お腹を痛めたのは私だが、我が子と錯覚していたきなこも喜んでいることだろう。
1月5日(月)
今日は帰省最終日。満19歳になる、1日中寝てばかりの愛犬きなこが今日はやたらと立ってみようとしたり、力を振り絞って小さくワオンと繰り返し鳴く。生まれたての私の娘を我が子のように甲斐甲斐しく世話をしたから、きっと娘への愛は人一倍、いや犬一倍?大きいだろうから、最後のお別れをしているのか、エールを送っているのか。最後にぎゅっと抱きしめて、東京へ。
1月4日(日)
昼頃から皆で徳島のとびきりローカルな遊園地へ出かける。アトラクションも人もまばら、絶叫系皆無でこじんまりしすぎ、いまだに昭和感溢れんばかりの若干朽ちかけた場所ではあるが、4歳児がほぼすべての乗り物に乗れるため、おにぎりと我々にとっては最高の場所だ。きっとつまらないだろうに、嬉々としておにぎりに付き合う優しい我が娘の姿にこちらがほっこりとあたたかい気持ちになる。いい子に育ったよ。夜は焼きガニと焼肉。世界で1番好きな母の手料理を今年のお正月も、ありがたく色々と食べることができて嬉しい。しかし実家でホットプレートを囲むと、なぜだか訳も分からないまま無我夢中で食べて、気がつけばお腹いっぱいになってしまうあの現象はなに? いつも妹と話すも今年も解明できずに終わる。今日もまだ2026年の手帳を意地でも開かずに我慢、しかし原稿が1本、もうすぐ締め切りだということを思い出してしまい、お正月休みもそろそろ終わりを告げようとしていることを実感する。自分、まだお正月を続けられます!!! やらせてください!!!(号泣)
1月3日(土)
朝の4時に寝て13時に起きる。これが許されるのが実家のお正月だ。長年食べ続けてきた母の白味噌仕立てのお雑煮を食べて、かわいい、かわいい甥っ子、4歳の通称おにぎりの相手をしたり、娘とストレンジャー シングスの考察を繰り返したり。誰かがSNSで神様お願い、時を12月26日に戻してとつぶやいていた。本当にそれ。まだ2026年の手帳は閉じたまま、過ごす。
1月2日(金)
朝一の飛行機に乗り、実家へ。今日は10年ぶりに母校の中高校のホームカミングデーがあり、娘を連れて行ってきた。懐かしい先生や友達に会えてとても楽しかった。終わった後は同級生たちと気がつけば5次会まで行き、最後は徳島らしくうどんを食べてフィニッシュ。帰宅したら3時。青春時代を共に過ごした仲間たちと時を経てずっと仲良くできることは本当に幸せ。
1月1日(木)
2026年のスタート。今年は1日1日記を目標にしたい。大晦日はなんだか失敗してしまった年越し蕎麦を食べながら紅白。HANAとちゃんみなで思わず泣いてカウントダウン。毎年恒例、娘とぬいぐるみ何個かを腕に抱いてソファから飛び降りる。1月1日のスタートは宇宙にいました!ってこれ、いつまで続けるだろう。おばあちゃんになってもやっていたい気持ちは満々。元旦、長い年月をかけて楽しみに見続けてきた『ストレンジャーシングス』がついに最終話を迎えた。見終わるのが寂しくて、時々休憩を挟みながら、最後は蟹鍋を突きながら視聴。ニュースによるとアメリカに2800億円もの利益をもたらしたとのこと。誰かの頭の中で想像していた物語が形になり、人を虜にし、まさに世界中を夢中にさせる。その想像力に心から拍手を送りたい。長きにわたり、親子2代で楽しませてくれてありがとう。『白と黒のスプーン』シーズン2も最高に面白く、相変わらずNETFRIXコリアのコンテンツ力もすごい。初詣に出かけたら、たまたま後ろから歩いてきたのがロンドン時代の友達&その夫。1日からベラベラとおしゃべりをして、友ではなくその夫から「なんか元旦からかおり嬢に会って今年は運気が上がりそう」と言ってもらった私の運気が上がりそう。素直に嬉しかった。もうひとつ、SNSでやり取りした友達が「今年は馬のように一歩一歩逞しく前進しよう」と書いてくれて、いい言葉だなとこれまた嬉しくなった。大切な友達たちみんな、健康に気をつけて楽しいことばかりの1年にしよう。