THE SHE

DIARY

2024 / Apr

4月26日(金)

 旧知の仲で仕事でもたくさんお世話になってPRのよしみが退社するとのことで、22時半からの送別会2次会に呼んでもらった。場所は西麻布のスナック。こちとら基本、出不精&夜は基本、家で娘とご飯&お酒飲めないというわけで、この環境が久しぶりすぎて到着と同時に「レアキャラが来たー笑」と言われる始末。そしてそういう場での振る舞いにブランクがあり過ぎて喧騒の中でぼーっとする始末。それでもそのPR会社のたくさんのOGの皆さんや、仲良しメンツがいて楽しかった。よしみお疲れ様&これからもよろしく、大好きよ。

4月23日(火)

 娘が漫画『ブルーロック』にドがつくほどハマっている。劇場版をいち早く見たい&グッズを買いたいというので、先週末に一緒に行ってきたばかり。映画を観てうっかり私も虜になり、あっという間にコミックを読破。キャラクター作りが上手いのね。あと、日本には圧倒的なフォワードが必要というサッカーファンなら誰しもが思うことから物語が大きく、奇想天外に膨らんでいるところが面白い。娘は千切くんファンで、グッズをちくちくと集めている。ガチャガチャ回したり、一番くじ引いたり、特典目当てでポップアップに出かけたり。「これは悪徳商法だぁ!」「自分で稼ぐようになってから推し活を堪能しろーい」さらには「千切くんは絵だから。お金落としても得するのはおじさん」などと身も蓋もないことを言いながら、お小遣いの使いすぎを止めている。本人は「GWにじいじとばあば、来るから〜」と呑気なもの。これまで一人っこのせいかあまり欲もなく、誕生日もクリスマスも特にどうしても欲しいものはないなどと言っていたから、まあ、いいのか、な?どうだろうか。最新刊をお風呂で一緒に読もうなどと言ってくるあたり、まだまだ可愛いもの。全裸で膝を寄せ合って一冊の漫画を読み、汗を流している。

4月22日(月)

 先々週、そして先週末にゆるゆると家事をしながら、コーチェラのルセラフィムのステージを見た。K-POPという現象そのものを考察中の身として楽しみにしていたのである。宮脇咲良は彼女が初めてAKB48のセンターを務めた「君はメロディー」からずっと見ているし、リーダのチェウォンとは撮影も共にしているから、まるで娘を見守るかのような、祈るような気持ち。果敢に生歌で勝負した彼女たちを襲った恐ろしいほどの批判に驚いたが、それに臆することなく、2回目のステージでは曲名の通りにフェアレスな精神で批判をはねのけて、力強い姿を見せた彼女たちに涙したのは私だけではないはず。立派。誰がなんと言おうと私は応援する! それにしたってHKT48にいた頃の咲良ちゃんがですよ、今を牽引するK-POPアイドルの一人としてコーチェラの舞台に立つだなんて、一体全体誰が予想できただろうか。旧体制に留まらず、リスクを背負って勝負し、努力したものだけが見える世界を彼女は見せてくれたと思うと書きながらまた泣きそう。いつかじっくりとインタビューしてみたい女性の一人。彼女って風の時代を体現している人だと思うから。

4月6日(土)

 妹、甥っ子のおにぎり、水曜日から妹のヘルプに来ていた母、そして週末に上京してきた父と家族大集合。娘と夫も加わり、父75歳の誕生日ご飯会。孫2人に囲まれて嬉しそう。元々垂れ目で、ただTVを見ているだけなのに、時々、おにぎりに「じいじ、ねんね」と言われてしまうというネタを持ち合わせているが、さらに目尻が下がりっぱなし。大変気の合う、大好きという一言では言い表せない存在の父。父にして、親友のようで、メンター。そこに重なるように、私も歳を重ねて強くたくましくなったためか、最近は父がものすごく可愛らしく見えることがある。それはおにぎりに感じる愛らしさと同レベルであり、妹にそう話すと「それは相当やな」と笑われた。元気でいてくれることが兎にも角にもありがたい。

4月2日(火)

 娘との韓国旅行、最終日。13歳、さすがのフットワークの軽さ、なにを提案しても「行ってみよ!やってみよ!」と頼もしい旅のお供。小さな頃からいろんな国を旅してきたけれど、中学生になってまた楽しさが違ってきたなあと実感。今回は自分のものはSHIMIHAZE BEAUTYのアイテムとケロケロケロッピのソックス、娘とお揃いにした500円のビーズ指輪くらいで、あとは娘の雑貨やら洋服やらを詰め込んで帰宅。さて、明日からまたもりもりと働こう!

4月1日(月)

新年度!新たなるスタートを切った皆様、おめでとうございます。3月はいろんなことを深々と考え込む時間が多かったから、4月はルンルン気分で外に出たい。いや、後向きな訳ではなくて、過渡期だなと思うことがいろいろある。後ろを振り向かずにいかに新天地に飛べるか、目の前のことをコツコツとこなしながらも目標をどこに定めるか。そんなことを考えていた。こういう時間が私には多分必要で、それをよく知っているSACHIが「いつも通りに答え見つかるんじゃない?」と、タイ料理ランチを共にしながら言ってくれたので安心はしている。先週の金曜日から2日まで、娘と2人で韓国に来ている。ここにもヒントはたくさん。挑戦してみたいことはまだまだたくさんある。