THE SHE

DIARY

2025 / Jan

1月8日(木)

8時に朝ご飯で待ち合わせしたのに、爆睡しすぎて起きたらすでに9時。12時のチェックアウトまでのんびり朝風呂に入ったり、メールを打ち返したり、パッキング。昼は聖水で韓国在住のライターNacoちゃんも合流して、皆でヌンドンミナリへ。セリ入りコムタンが美味しいが、テーブルの端のバケツのような容器に入っているカクテキが何より好きだったりして。NUDAKEカフェでとびきりモダンだけれどしっかり美味しいケーキをシェアして解散。夜便の飛行機で帰国。

1月7日(火)

 寒い。ソウルが寒すぎる。今日は朝からスタジオに籠って撮影&インタビュー。オーディション番組に出演していた頃からずっと考察してきたアーティストたちなので、なんなら準備いらずで取材に臨めたくらい。無事に終わった後にスタッフ皆でさくっとご飯で打ち上げし、オリヤンに寄ってシートパックを買い、ホテルまで白い息を吐きながら歩いて帰ったのも楽しかった。

1月6日(月)

 9時45分の便で韓国出張。仕事始めが仕事をしてみたかったKPOPアイドルのインタビューからで幸先がよい。ソウルに住んでいる韓国人のお友達に絶対ダウンで来たほうがいいと言われたのに甘く見ていた11月の出張を反省し、今回は久しぶりにノースフェイスのダウンを着ていった。お昼に着いたときは思ったより寒くなくないー?とスタッフ皆で余裕をかましていたが、早めの夕食にでかけた時点で極寒。それでも今、1番お気に入りのポッサムのお店へ行き、皆でわいわいご飯を食べて楽しい夜。部屋に戻り、急に仕事モードが発令し、準備はしっかりしてきたつもりだが、してもしたりない感じになってしまい、結局2時まで起きてしまった。

1月5日(日)

 後ろ髪をひかれまくりながら、帰京。娘にいたっては老犬きなこを抱きしめながら、「来月も帰ってくるから!」と宣言していた。18歳になったご長寿トイプードルのきなこは、私の娘のことをかなり本気で自分の娘だと思い込むくらい真剣に、手厚く、生まれてから1ヶ月まで、里帰り中の私と共に娘を育てた。それ故に2人の絆は強く、きなこはよぼよぼのくせに娘の前では張り切って走ってみせたり、誰のことも認識しなくなったはずなのに娘が帰ったときは昔のように飛びついたりしていた。と書いていて泣きそうであるが、きなこはまだ元気です。べったり1週間一緒にいて、老犬のかわいさというのを改めて感じた。今日はオムツが花柄だねかわいいねと頭を撫で、夜中に徘徊するきなこを抱え込んで一緒に眠り、部屋の隅っこで壁に頭をぶつけて佇んでいるところを救出したり。昔より弱々しくなったぽやぽやの巻き毛をなでつけてと書いたところでまた泣きそうだけど、2度言うが、きなこは元気です。元気な頃は敬愛の意を表して顔や手を丹念に舐め続けてくれたものだが、今はそれも皆無。ところが朝方、うっすら目を開けると目の前にきなこの顎が見える。私の頬を昔よりは弱々しくはあるものの、しっかりペロリ、ペロリと舐めてくれた。それが2025年も元気で頑張ってねと言ってくれているようで、うん、分かったと心の中で返事をして、昼過ぎまで二度寝。さて明日から本格的に仕事始め。しかもいきなり韓国出張。さっき急ぎのレイアウト案をメールで送って、残りのTO DOは荷造りと娘の朝ご飯と昼ご飯作り。その前にちょっとだけ寝てしまおうか…いやいやそれは危険だ、いやちょっとだけソファで…。こんな調子ではあるけれど、今年の目標は早寝早起き!えいえいおー。

1月4日(土)

 ひたひたと迫りくる仕事始め。いや、昨年の下半期はあんなにも忙しかったのだからもう一日くらいはのんびりしてもいいではないかとパソコンを開けたり閉めたり。開けたとしてもネットサーフィンばかりな土曜日。お正月の後の週末という暦に感謝。しかし、22時を過ぎたあたりで決死の覚悟で手帳を開いた。結局デジタルに移行できず、スマイソンのSOHO DIARYをもう15年は使い続けている。2025年はパッと華やかなオレンジ。夏に娘とロンドンへ行ったとき、娘に選んでもらった色なので、特に気に入っている。パラパラとめくって来週の予定と締切をチラ見。そして、昨年末の暮れに恒例の占いへ行ってきた時のメモを熟読。12月は占いで心を調べ、人間ドックで体を調べるというのがここ数年の我が慣わしだ。かれこれもう20年前から通っている&その占い師さんのお母様と私が同じ生年月日ということで随分と占いやすいのではなかろうか。私の2025年は実に実り多く、2月を過ぎれば(多分節分かな)新しい世界に足を踏み入れて自己実現しているとか。楽しみ〜! ちなみにインフルエンザに罹ってしまい、人間ドックには行けていない。1月のどこかで必ず行こうと心にメモ。

1月3日(金)

 申告通りに3日間、見事に外に一歩も出ず寝正月をやり遂げて満足度が高い。朝から父と娘と箱根駅伝、二度寝、母の美味しい手料理、甥っ子おにぎりとのお風呂、SNSパトロール、老犬きなこ(18歳)とのお戯れで1日が終わる。早くも1本、仕事のメールが来ているっぽいのを携帯の通知で確認。3日なので見て見ぬふりが許されるはず。箱根駅伝を観ていて沁みた言葉がある。それは「走った距離は裏切らない」。調べてみるとマラソン選手の野口みずきさんがインタビューで答えたものだった。明日からまた、得手も不得手もコツコツ頑張っていこう。

1月2日(木)

 今年になってまだ一歩も外に出ていない。寝て起きて食べて寝てTVを見て寝るの繰り返し。とにかく3日までは極限までダラダラするつもりだ。楽しみにしていた箱根駅伝で始まり、『イカゲーム2』で終わる1日。

1月1日(水)

 2024年の下半期がこの日記の如く、パリ出張以降の記憶がほぼない。ないというと大袈裟だけれど、光の速さで過ぎ去るほどに忙しかった。2025年こそはメリハリつけた生活を送るぞ。たせめてお茶を飲みながら、日々のあれこれを記録していく時間くらいは持とうではないか。年末は最後の国内出張を終えたと同時に発熱。予想通りのインフルエンザ。クリスマスは寝込み、27日に最後のオンライン打ち合わせと入稿を終えた。年越しは実家のある徳島で。今年の読書1冊目はハン・ガンの『別れを告げない』。人生何度目かの年女、飛躍の年にしよう。