THE SHE

THE SHE OYATSU

THE SHEのおやつ、「黄金スイートポテト」はいかが?

皆さん、おやつのお時間ですよー。ほっと一息つきたい時に、仕事や勉強に馬力をかけたい時に、夜のNetflixタイムのお供に。甘いものは朝だけと決めているストイックなあなたにも、デザートは別腹のあなたにも。

とびきり美味しいスイートポテトをどうぞ!

 

これから本格展開となる新しいおやつ「黄金スイートポテト」を一足先にTHE SHEで紹介することになった。「スイーツ」だとちょっとかしこまりすぎるから、これは気軽で身近な「おやつ」です。THE SHEの甘いもの担当はもっぱら私、KAORIなのだけれど、これは事務所のデスク脇にも皆で共有しているテーブルにも、家のリビングのお菓子箱にも常備しているお気に入り。目下、1番愛するおやつだ。

 

秋になると、必ず、焼き芋を食べるし、干し芋も大好物。実家では焼肉と一緒にプレートで焼く野菜にさつま芋があったし、時にはお味噌汁にも入れるほどさつま芋が好き。無論、スイートポテトにも目がないけれど、これはこれまで食べたどんなものよりも美味しかった! 気軽で美味しくて、気を使わせることないちょっとした手土産にも最適なので、ぜひTHE SHEを見てくださる皆さんにもお届けしたい。

 

スイートポテトって時々、バターが効き過ぎていたり、むっちり、ずっしりとした濃い味で胃もたれしかねないものがありません? これはまず、食感がふわふわで軽い。味も軽めで、適度に甘いところがよい。ひとつの大きさもちょうどよくて、気がつけば2個、3個と口にしてしまう。それは芋系おやつでは珍しいことだ。この軽やかな口当たりとシンプルな味はなぜ実現するのだろうと思い、販売元の方に聞き取り調査をしてみたところ、そもそもの原料に違いがあった。

 

①スイートポテトに使われる芋はほくほくとした食感の紅あずまが主流だが、このおやつはねっとりと甘い紅はるかを使っている。お芋自体が甘いので、余分な加工が要らない。

②スイートポテトは通常、ペースト状になったものを仕入れて製品化するが、このおやつはペーストする前の蒸し芋を製品化している。よって素朴なお芋の味をしっかりと楽しめる。

 

なるほど! だからあんなに軽くてパクパク食べられるのね〜(危険)。さらにスイートポテトは明治時代に日本で生まれたお菓子だということも教えてもらった。潰してマッシュポテト状にしたさつま芋を、中身をくり抜いたさつま芋の皮に乗せ、表面に卵液を塗って焼いたのが始まりだったとのこと。大好きな雑学の知識を増やすことができて大満足である。

 

今週からいよいよ寒さも本格化してくるそうだ。秋ならではのおやつを、温かいお茶やコーヒーと一緒に楽しんでください。

Text : Kaori Watanabe