ELEPH　LIES PUFFERーネイビー

・久しぶりにコート買いたいと思わせてくれた逸品を見つけた。
・と確か、パリからTHE SHE MAGのKAORIへ思わず電話しました。
・前回、コットンの白ショートで登場しました冬はロングバージョン初登場。
・この素材混率、なかなかないです。THE BEST！（ナイロンラバー調べ。ここだけは信じていただきたい。）
・味を出しつつ、一生、毎年寒い冬に着たい。
・肉厚の襟付き。自由に立てたりおったりできるちょうどいいサイズなのです。高さ10cmとこの襟のフォルムバランス、新鮮です。ものすごく好きです。
・寒さ対策に、袖口はリブ仕様。さすがオランダ代表。
・素材はナイロンベース。しかも、ダークネイビーのポリサテン。裏地はダウンっぽさをいかしたハイバー上質なコットン。
・毎年、どちらをA面で着るか気分を試すのも楽しそう。（と思います。）

・もしかしたら、この形、今季のみかもしれませんし、ネイビーがでてくるのレアかもしれないですし、、、とワクワクさせてくれる逸品です。
・絶対的、一生モノ！
・しつこいですが、収集癖のある方々には危険な誘惑の多いブランドです。（と思います。自分に言い聞かせてます。）
・説明要らずなかわいさです。
・このボリューム感。FLEURへ、生地をいつもはじめに選定するそうですが、その先、どうやってこの完成度までいきついたのか、次回あったら聞いてみたいと思います。
・彼女は、背が高くて、細身でスラッとしているのですが、思いっきり、サイズアップしてオーバーサイズで着るっていっていました。
・そこまでまだ、この大物を、上級編へは挑戦できず、
・サイズSで展開です。
・アピールするつもりはないですが、XSでなくて、丈長さ取りと少しダウン感、ELEPHのFLEURが熱弁してくれたようにオブラートに包んでいるような感じで着ていただきたいので、ワンサイズアップでセレクト。

・前回、白の時に書いた想いと全く変わっていないですが、この時から、数ヶ月いろんなアイテムを着て過ごしていましたので、着心地や取り扱いのよさもお墨付きいうことも声を大にしてメンションしたいと思います。

・中綿入りオーバーサイズのリバーシブルコート

・表裏の素材使いとフォルムがかわいすぎます。

・♡！

・表は強度と光沢のある、上品なダークネイビー。

・右にワンポケット付きと裏面にコットンツイルの合わせ。

・パターン上は裏で縫い合わせて、表にステッチ一切なし。パーツの生地全てをバイヤスー斜めにして仕上げるセンスは圧巻です。

・表面の右のポケットのステッチ以外はフォルムを最大限にいかしたシームレス。

・ステッチの入れ方、ステッチ幅が1mmずつにしたところがポイント。

・＜ELEPH＞のフルールが持つラグジュアリーな感覚を、ユニークな普段着に落とし込む観点が好き。
・ひとつひとつのディテールがとても丁寧なところも好きです。

・前は直径3cmの存在感あってデザインと質もいいスナップ2つ。しかも、素材のよさを最大限にいかしたデザインを考えるのが極上の幸せと＜ELEPH＞フルールがよく言っているだけあり
このスナップをあえて隠しにするところも＜ELEPH＞の魅力です。

・表も裏も極上の素材で遊びつつ、生地の張り合わせの仕方は無駄ないミニマル。フォルムも品よく着られるブランド
・変形ラグラン。アームホール〜袖をたっぷりとっているので、脇下でなく裾へ向けて切り替えることによって、フォルムと素材のバランスのよさが最大にいかされています。
・ラグラン〜袖幅を思いっきり分量感をとっているところもおしゃれです。

・袖口のところをひとつまみしてタックを入れることによって、更に立体感もでています。

・ただのオーバーサイズではありません。全ての部分が考え抜かれた美しいフォルム。

・身頃もオーバーサイズ。

・スナップを留めた時のクルーネックは、どんなインナーが見えても決まるようあえて少し横長に。

・丈バランスはパンツにもスカートにもワンピースにもツナギにも、どんなアイテムにも相性いいです。
・後ろの肩線〜アームホールに繋ぐ立体感は着た時のこなれ感と、後ろからみて体が大きく見えすぎないようにという＜FLUER＞の緻密な計算がしっかり反映されています。

・中綿入りオーバーサイズの羽織り、どうしてもほっこりするケースが多いと思っていたのですが、どの角度からみても、モダンになる逸品。

・熱くなりすぎましたね…



・オランダのアムステルダムの彼女のキッチンテーブルで
・FLEUR Muijsson （フルール・マイソン）がスタートしたELEPH ＜エレフ＞

・細部まで全て目が行き届いた、本質的な服作りの過程で、
根っからの洋服好き、生地好きが選ぶ、上質でいて扱いやすいウェラブルな素材をチョイス。
・「まずは、ひたすら好きな生地をとにかく選んでいく。そこから、デザインへ落とし込んでいく工程が何よりの至福の時。ファブリックの良さをいかに普段着として使いやすくできるかがブランドの永遠のテーマだと思う。
結果的にどのアイテムもシームやステッチ、パーツは最小限に、着た時の生地の動きやシェープをどう美しく最大限にいかして形にしていけるかを考えながら作り出していくのが好きです。」
・ユニークな要素をも普段着に、をコンセプトにしているブランド。

・ベーシックな形を遊んでオーバーサイズにしたり、変形させたりして立体的なシルエットを作り出す。
・そのバランスが天才的なのです。

・定番を新鮮にアップデートしているけれど、着やすさは据え置き。日常に欠かせないアイテムとなるよう、イージーケアしやすいものがメイン。

・そして、着ると高揚させてくれる。ここは大切にしていきたいところと個人的に思います。
・デザイナー自身が好きなスタンダードをベースに作られているから、「これから先、末長く着たい。」「あ、まだ、こういうのもってなかったなあ」と思うアイテムが多い。（と思います。）

・着れば着るほど、フォルムが実によく考えられているという発見がある。
・そして、なにより、身体をきれいにみせてくれるアイテムばかり！
・オーバーサイズのアイテムも、生地の良さと構築的な仕立てなので、着てみるとしっくり馴染みます。
・シンプルながら、ひとつひとつの技が細かくて、職人肌気質のプロ級のプロが作る極上な普段着（！）だと思います。

・＜ELEPH＞のフルールに会えて、じっくりお話できた時に
「なぜかはわからないけれど、そもそもオーバーサイズが好き。どんな風に個性的に着こなせるかを考えながら作るのも好き。」と語ってくれただけあり、生地の分量の使い方が秀逸です。
・THE SHEについて、自分たちの考えるリアルクローズを大切にしているということ、そして、素材にこだわりがあること、そして、カジュアルも、少しドレスアップしたときのバランスも好き、とメッセージをくれました。
・たまたま同時期に、終日作業する日も高揚できそうと見つけて、＜ELEPH＞の細かなコーデュロイ素材で、品のいい濃紺のサロペットを購入。
・前後幅のオーバーサイズ具合がたまらなく好きで、ユニフォームのように着倒していることを伝えたら、フルールも同じでした。
・素材とフォルムの新鮮な組み合わせを生み出す、フルールは、我々と同世代。
・肩肘張らず、ウィットに富んでいる発想が好きです。
・どんなオケージョンでも個性をきちんと表現できる、大人のための究極な普段着。
・無類の服好きが作るオーセンティックブランドだと思います。

・素材ーポリエステル 44%、アセテート 40%、ヴィスコース 16%
・サイズー総丈 約 105cmー袖ラグラン 約 75cm、袖口 約 36cmー身頃 約140cm

・着用ーSACHI 160cmーELEPH PAISLEY JUMPER SHINE


・💌ーSACHI