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ただ美しいだけはつまらない。おしゃれのバランスは、アンバランスにこだわってこそ生まれる（と思う派）。ハイブランドのドレスにスニーカーを合わせる。古着のTシャツにエレガントなマキシスカートを合わせる。ファンデーションは塗らずに、カラフルなアイライナーだけ引く。トライ＆エラーを繰り返し、自分だけのバランスを見つけたい。

「おしゃれもいいけど、読書しようぜ！」をキャッチフレーズに、THE SHEが作ったオリジナルバッグ第一弾の「文庫本バッグ」。荷物が男子並みに少ない女子2人が考えた、週末の理想的なバッグ。１冊の文庫本と携帯電話、小さな財布、リップクリーム。これだけを収納できてお出かけできたら幸せ。電車やバスに揺られながら、喫茶店でカフェオレを飲みながら、読書の時間が持てたら幸せ。

人生に、生活に欠かすことのできない習慣。本が好きだからこそ、安易に人に勧められない。でも、好きな人が好きな本を読むのは大好き。恋人と本の趣味が似ていたら、絶対にもっと好きになる。人から借りずに買う。もしくは借りるなら図書館で借りる。「積ん読」肯定派。こんまりに説得されても絶対に断捨離はしないもの。