THE SHE

THE SHE×<BIELO>

THE SHEと<BIELO>が作ったバッグ、続々。

THE SHEを立ち上げて以来、さまざまなブランドと一緒にコラボアイテムや、THE SHEのみのエクスクルーシブアイテムを作ってきました。今、特に精力的に協業を試みているのがスペインのファクトリーブランド<BIELO(ビエロ)>。たくさんのリクエストをもらえるほど人気アイテムに育ったリブバッグに次いで、SACHIとデザイナーのJOSEPがタッグを組んだカプセルコレクション<BIELO SERIE(ビエロ セリエ)>も登場。12月に開催した新形態のPOP UP STORE「THE SHE Market」でも1番の注目株でした。予想以上の反響で、実は私もまだ買えていないほどなのです。

2024年、最初の記事として紹介したいのはTHE SHE×<BIELO>のバッグ。1年の初めに、毎日持ち歩くバッグを新調するとなんだかいい運が舞い込んできそうだし、新しい相棒と共に、いつもの道をのしのしと邁進するのは絶対に楽しいから。

 

新色も好評、THE SHE×<BIELO>のリブトートバッグ

 

このシリーズは昨年、コラボ第1弾として作ったもの。肉厚でゴリゴリと硬いリブ+ナイロンの素材感がいいんです。”いつでもどこでも入稿”が叶うよう、常にノートパソコンと充電器、筆記用具と手帳を持っています。もちろん、そこに読みかけの本、時には週刊誌、お財布に携帯、今ならマフラーなど。入れてもびよよ〜んと縦には伸びず、ムニッ!と横に少し膨らむ程度。そのフォルムが愛おしいのですが、中身を出せば、再びシュルシュルとスマートに戻ります。2WAYストラップだから、その日の気分やアウターによって持ち替えられるのもいい。多少汚れても洗濯機洗いが可能なのでへっちゃら。

 

今回はクリーム、ライム、フォギー(ライトグレー)が新色で登場。ポップアップも大人気でした! モノトーンを定番としている女性にはライムが人気だったかな。ベージュ基調のスタイルにクリームを合わせているのも素敵でした。赤を愛用中の私は、その名の通り、霧が立ち込めるロンドンの冬の朝のような、フォギーを買い足す予定。ロンドン好きとしては買わずにはいられないネーミングというのが理由で、そんな買い物もオンラインショッピングの醍醐味だと思っています。余談ですが同じく名前だけで即決した香水は<メゾン マルジェラ>の「Whispers in the library」。

 

 

既存の色展開からは、売り切れていたパープルピンク、ネイビー、ブラックが再入荷しています。

 

第2弾は<BIELO SERIE>より、少し小さめのサイズで4色のトートが登場。

 

<BIERO SERIE>は2023年12月にスタートしたばかり。ニットウエアの他に、小粋でデイリーユースできる小物類も作りたいというSACHIの考えで、デビューとなるNo.1コレクションではトートバッグをリリースしました。リブトートより一回り小さくてマチなしのフラットタイプ、ストラップもひとつで、よりミニマルな作り。とはいえ、A4サイズまではすっぽり入ります。こちらも縫製の工程から仕上げまで、職人の丁寧な手作業によるもの。

 

 

安定のネイビー、ピュアな白、とっておきの差し色になるネオンイエロー&グリーン。これまでは布のトートをくたくたになるまで使っていたけれど、今はこのナイロン100%素材に夢中です。シンプルで気軽なところはそのままに、少しだけ品があってユニーク。同じ素材でクラッチポーチも3サイズで作ったので、一緒に使うのがおすすめです。Mサイズならば写真(上)のようにあえてトートからのぞかせて配色を楽しめる。あえて同色にするのもモダンで遊び心を感じるし、ボーダーならアクセントにもなる。

 

年始めの通勤に、週末のお買い物に。ぜひTHE SHE×<BIELO>のトートバッグを新しい相棒に選んでください!