BRIWOK JEWELLERY
日本初上陸、<BRIWOK JEWELLERY>の楽しみ方
ワクワクのゴールデンウィークを前に、カレンダーの予定を眺めながら、さて、この日は何を着ようかな?と毎日のコーディネートを絶賛妄想中。ここぞとばかりに、おろしたてのTシャツ1枚か、もしくは開放的な気持ちが高まるタンクトップかと、お出かけのスタイリングを考えているところです。ミニマルな服装に切り替わる初夏によくある現象として、いざ鏡の前に立ったときの「何かが足りない」感。そんな心許ない気持ちを救ってくれる、プレイフルなネックレスが仲間入りしました。
4月1日の発売と同時に、多くの方に手に取っていただいた<BRIWOK JEWELLERY>のビーズネックレスが今回の主役。人口750人程度でありながら、世界で2番目の面積を持つオーストラリアの広大な砂島・ノースストラドブロークを拠点に、カナダ出身のデザイナーTarynが手がける、日本初上陸のジュエリーブランドです。
美しい海やサンセット、景色、愛らしい花や動物、すぐそこにある大自然から、日々たくさんのインスピレーションを受けて生み出されるジュエリーは、パーツのカラーバランスやミックス感が絶妙。海辺が似合うのにどこか都会的で、上品さも兼ね備えています。(ちなみに、1本につき1袋、ボタニカル柄の巾着ポーチ付き。これがまた可愛くて、抜かりない。)
今季、THE SHEはネックレスに集中してセレクト。存在感はありつつも決して気をてらうわけではなく、すっと素肌になじむネックレスはレイヤードするのがおすすめ。2本、3本と重ね付けを楽しめるように、一挙に12種類を揃えました(ハーフアンドハーフのみ Sold Out)。
主な素材は、瑞々しい天然の淡水パールやバロックパール、オタク心をくすぐるストーンやなかなか手に入らないヴィンテージビーズなど。Tarynが自由に、多彩に繋いだデザインはどれも唯一無二。
胸元が開いたシャツドレスには大胆に3本セット、首元にボリュームを出してバランスよく。グリーンストライプの襟に合わせて、コロンとしたライム色のヴィンテージビーズと淡水パールを使った「ライムアンドパールネックレス」、サイズ違いのパールとビーズに描かれた繊細なラインが目を引く「コーストラインネックレス(グリーン)」、首元をすっきりと演出する「シードパールラリエット」をチョイス。
シンプルなTシャツもたっぷりのレイヤードでぐっと華やかに。クルーネックと大ぶりネックレスは相性抜群。角砂糖のようなアゲートと小粒なタイガーアイビーズを使った、高級感のある「アバロンネックレス」を取り入れれば、ひときわ盛り上がった印象に。
淡水パールが主役の重ね付けは、シンプル派も即トライできるスタイリング。「ペリドットランダムパールネックレス」は、澄んだグリーンのペリドットと淡水パールによる凹凸感のあるフォーメーションが表情豊か。洗練さと遊び心を両立したデザインです。
真夏に付けたい個人的No.1が、ターコイズブルーの透明ビーズを連ねた、その名も「ブルーソーダネックレス」。大粒の淡水パールに並ぶ、ソフトパープル色のスクエア型ビーズがワンポイントに。オパールとジェードビーズのやわらかなカラーパレットが心地よい「ピンクオパールネックレス」を合わせれば、落ち着いたムードで楽しめます。
今や、趣味として自作する人もいるほど人気のビーズジュエリーですが「こんなビーズネックレスを待っていた!」と声を大にしておすすめできる逸品が<BRIWOK JEWELLERY>には揃っています。自分らしい組み合わせを見つけて、日常で楽しんでもらえたら嬉しいです。
連休のお供に、ぜひチェックを!
Text : Erina Ishida