THE SHE

DIARY /

2月6日(火)

 久しぶりの大雪予報。そんな日はたいがいロケ予定という編集者としてけしからん雨女の私。予定より早めのスケジュールに切り替えて、無事、雪が降り出す11時前には終了&解散。ところが落とし穴はこの後にあり、なんと娘の塾がクラス替えのテストを決行するという。ここの先生たちは数学に魅せられた、根っからの数字オタク。大雪より問題解きたいよね?という頭なのだろうね、帰りの時間は早くなったものの授業があるとな。ちょうど受験期間で中学校が休みの娘と、夕方から完全に人の流れと反する形で新宿へ。2人できゃっきゃ言いながら到着したはいいが、2時間後の19時過ぎ。めちゃ積もってる。近くのカフェで仕事をしていたため、そこまで歩いてきてねとLINEしたら「ビニール傘を誰かが持って行っちゃってボロボロのしか残ってない」との返事。歩いて片道10分足らずを歩いて迎えに行き、すでにびしょびしょ。人気の少ない路地は積雪5cmといったところか。それでもきゃっきゃ言い合って帰るほどの余裕はあった。電車で渋谷に着き、そこからバスに乗ったのが間違い。最寄り駅から歩くのも怖いねと、家の前に着くバスに乗ってしまったのが、もう一度言うが、大間違い。走り出した途端に運転手さんから「終点(といってもさほど遠くない)まで3-4時間かかる見込みです。そしてこれが最終バスです」とのアナウンス。さらに「こういう事情ですので降りたい方は途中でも遠慮なくおっしゃってください」とのこと。途中、我慢しきれなくなった一人の男性が果敢にも降りようとする。ぴいーっと扉が開いた先に見えるのは、暗闇の中、横殴りに降る雪。上から下ではなくて、完全に右から左状態。しかも雷。いつもは20分足らずで着くところまで、ほぼ3時間かけて帰ったとさ。