THE SHE

DIARY /

2月3日(金)

昨日、今日とほぼ横ばいの第一希望の受験を無事に受け、お昼には全日程が終了。お疲れさま〜と昼ご飯を食べているときに昨日受けた学校の不合格が判明。うっすらと涙を溜めながら耐える娘を静かに見守りつつ、「今日の方が本命だし!! 一校は受かってるし、痛くも痒くもないね〜」などと明るく言いながらも、食べるパスタの味がしない。それはただ娘への気持ちで胸がいっぱいなだけなのだが、もしかしてコロナ!!!???と不安になる。くっ、夫め….。その後は2人でずっと我慢していたスラムダンク劇場版を観るため、二子玉の映画館へ。ほわ〜、娘と夜に映画だなんていつぶりだろう? 受験が始まる前、「どこに受かろうが落ちようが、あなたは私が世界一大好きなお饅頭だからね! 」と何度も伝えた。これは幼少の頃から言い続けているフレーズだ。小6でいつの間にか大人びた娘も、私にとってはいつまでも小さな頃のぷくぷくほっぺのおまんじゅうのままなのである。でも、大本命の合否を控えてはいるが、決戦を終えて夜風に吹かれる、お饅頭はひと回り成長して見えた。