5月21日(土)
娘、小学校最後の運動会。6年連続で徒競走はビリという、運動音痴。きっと応援団にも興味はあったが「運動神経ないし、声小さいしねえ」と諦めた模様。最後の最後、得意の作文では勝負してみようかなあと言い、渾身の作文を書き上げて、児童代表挨拶を務めることに。努力が報われてよかったね。立派。などと褒め倒す。放課後、お友達が練習に付き合ってくれたことも嬉しかった。飄々と、そして、堂々と読む姿を横から見ながら、今日ばかりは、一体、いつの間にこんなに大きくなったのだろうと驚いた。娘は私の想像を遥かに超えて成長している。頼もしく嬉しい気持ちもありながら、子育ては実はすごく短いのかもしれないなとふと寂しくなったりもした。