THE SHE

DIARY /

5月24日(月) 

 5月も最終週。やっとこさ入稿を終えて週初めからヘロヘロ。せっかくの代休の娘も塾の宿題に追われており、この日は2人で遊園地に行くか!とか色々計画していたのだが、まあ、コロナのこともあるし、おとなしく家で過ごすことに。そろそろ児童文学の他に大人の本も読みたいなと言い始めた娘におすすめの本を渡す。森絵都の『カラフル』、上橋菜穂子の『獣の奏者』、灰谷健次郎の『兎の眼』。さて、どうだろうか。以前から『俺の家の話』の脚本本を読んだりはしているから多分大丈夫だとは思う。『兎の眼』は私も小学校高学年で読み、私は本が好きだ、大人の本も読めるんだ、と再認識と自信につながった思い出深い一冊。娘はどうだろう。私がスタバで読んでいた有吉佐和子の『悪女』が読みたいと言っていたが、これはちょっとペンディング。ついでに自分用に萩尾望都の『一度きりの大泉の話』を買った。