THE SHE

DIARY /

12月23日(水)

 今年もいよいよ残すところ、撮影2本。今日は気心知れたメンツで物撮り、皆、子持ち、冬休み前の短縮授業ということで、午後遅めから子供も集合で撮影。一番年上だった我が娘は張り切って174色の色鉛筆を持って行き、自作の塗り絵を作って年下の子たちと遊んでいた。いつも年下の子たちに優しくて、そんな姿を見るのはとても嬉しい。無事に終わり、もう晩御飯を作る気力も時間もないということで、母2人、子供3人で近くでフォーを食べて帰る。小学校1年生の男の子、ときくんが前にママが救急車にぶつかって死ぬ夢を見たことがある言い、とんでもない夢を見てゴメンねという顔をしていたから、「誰かが死ぬ夢を見るとその人は長生きするんだって。ときくん、えらいね、ありがとう!」と言った。すると「パパが死ぬ夢を見ていない…どうしよう…」としょんぼり。想像を超える、子供の純粋な心。師走のせかせかとする週中、とびきりに優しい気持ちにさせてもらった。