THE SHE

DIARY /

11月1日(日)

 ハロー、11月。娘と一緒に図書館へ行きがてら、友達家族の七五三の晴れ姿を見に松蔭神社へ。快晴の中、ニコニコの笑顔を見て、引いたおみくじも大吉で幸先がよい。帰り道にある古い薬局の軒先に鬼滅の刃のガチャガチャが設置してあった。明日は誕生日だし、100円だしやっていいよーとガチャガチャを回してみた。鬼滅の刃の缶バッジの種類が書いてある紙の上に、*見本と異なるものが出てくる場合もありますと書いてあるのを見て「種類、いっぱいあるんだねー」とかなんとか言いながら回してみたら、出てきたのは小さなカエルの消しゴムだった。一瞬、私も娘も無言になる。私の脳内は「えーとカエル、カエル。伊黒さんの首にいるのは蛇だし、しゃべるのはカラスだし…カエル!!!?」。その後、だんだんと笑えてきた。えー、見本以外っていうのはこういうことだったのかと。娘は「ま、まあ、これはこれで可愛いね。うん。」と苦笑いをしている。後から知り合い多数に「子供を騙すなんて信じられない」「ほんの100円でも罪!」と言われ、確かにそうだなあと後からふつふつと腹が立ってきた。←遅い! ネズミ講とか転売とか最近ではソーシャルバイヤーなどという立派な名前までついているが単に店で買って手数料を乗っけて売りさばいているだけとか、商いってものはピンキリだなあと。そういうの、一括してなくなってほしい。夜は大阪都構想の選挙の行方を見届けて、安眠。