THE SHE

DIARY /

1月1日(水)

 2024年の下半期がこの日記の如く、パリ出張以降の記憶がほぼない。ないというと大袈裟だけれど、光の速さで過ぎ去るほどに忙しかった。2025年こそはメリハリつけた生活を送るぞ。たせめてお茶を飲みながら、日々のあれこれを記録していく時間くらいは持とうではないか。年末は最後の国内出張を終えたと同時に発熱。予想通りのインフルエンザ。クリスマスは寝込み、27日に最後のオンライン打ち合わせと入稿を終えた。年越しは実家のある徳島で。今年の読書1冊目はハン・ガンの『別れを告げない』。人生何度目かの年女、飛躍の年にしよう。